就活塾ってなに?
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就活塾ってなに?
『就活塾』が行っていることは、内定をとるためのノウハウを教えることです。「ノウハウ」とは、就職活動における基礎知識やテクニックを指します。上場企業の人事担当者を経験した方や、キャリアカウンセリングの専門家など、民間企業の採用環境に関する経験や知識の豊富な講師が指導しています。
大学の就職課やキャリアセンターと何が違うのだろうかと疑問に思う人も多いでしょう。就活塾では、大学学生課やキャリアセンターの職員では教えられないようなことまで教えています。大学生の皆さんに分かりやすく例えるなら、大学受験の時に予備校に通った
高校の授業だけでは難関大学の受験には対応できないのが実情です。大学に入るために、いまや予備校の存在は不可欠です。それと同じように、学生が希望する業種へ就職するためには『就活塾』に通うことが当たり前になりつつあります。
大手の就活塾は、大半が東京にあります。したがって、従来は地方学生が就活塾を受講するのは困難でした。しかし、最近はインターネットを活用した就活塾も増えてきています。例えば以下の就活塾があります。
・インターネットで全ての講義を配信する「日本社会人育成協会」
・メールによるES添削やSkypeによる模擬面接指導を行う「ネット就活塾」
インターネットを活用した就活塾は、地方の学生にとってだけでなく首都圏の大学に通学していてもサークルやアルバイトで多忙な学生にとっても強い味方です。皆さんのライフスタイルに合わせて、各自に合った就活塾を活用してください。
就活塾はどのように活用すべき?
上記で就活塾について簡単に説明しましたが、もう少し詳しく見ていきましょう。
ひとことでまとめるならば、就活塾というのは「就活におけるアウトプットの練習の場」です。就活塾の位置づけを、スポーツに例えて解説してみます。
就職活動はスポーツと同じ
就活塾を活用せず、事前準備なしの「ぶっつけ本番」や「自己流」で面接に望むのは、スポーツに例えれば「未経験のスポーツで練習なしにいきなり試合をする」ようなものです。
初心者がスポーツに取り組む場合を考えてみましょう。初心者は、ほとんどの時間を「練習」に費やします。そしてほとんどの場合、「自己流」での練習ではなく、「コーチ」や「監督」がいて指導を受けながら練習をします。
就活塾講師はスポーツの「コーチ」と同じ
就職活動における就活塾の位置づけもこれと同じです。もちろん、就活塾を利用せず試行錯誤して就職活動を経験することも可能です。コーチの指導を受けずに「失敗」を繰り返し、そこから「学び」を得ることも可能です。しかし、それではとても時間がかかってしまいます。場合によっては、就職活動1年目では最適な方法が見つからず、就職留年することになるかもしれません。
そこで、エントリーシート(ES)、グループディスカッション(GD)、面接など、就職活動においてクリアしなければならない課題に対して、学生一人ひとりに合わせて効果的な取り組み方を指導してくれるのが「就活塾」です。
どんな講師が教えてくれるの?
上場企業の元新卒採用担当者、現役人事コンサルタント、一流大企業内定の実績を持つ講師、大学で就職活動やキャリアデザインの講義をしている講師など就活のプロフェッショナルたちです。テスト・ES・面接など分野ごとに担当講師が分かれている就活塾もあります。就活に関する各分野の専門家が、みなさんを指導・サポートしています。
また、就職活動を終えた就活塾OBやOGが就活生の相談に乗る体制を整えている就活塾もあります。この場合は、前年の就活経験者から直接生の声を聴くことが出来るので非常に有益です。インターネット上の情報は信憑性に欠けるものが多いですが、就活体験者から直接聞く話は信頼できます。
希望職種ごとに担当講師陣が異
就活塾のカリキュラムは?
基本的なカリキュラムは以下の通りです。
1.自己分析の仕方
2.企業研究
3.エントリーシートの書き方
4.グループディスカッション対策
5.面接対策(模擬面接)
6.筆記試験対策(SPIなど)など。
1回の講義は90分から180分程度
いつでも無料相談が可能であったり、自由に使える自習室を設けるなど、様々な付帯サービスを用意した就活塾が増えています。塾のOBによるフェローや、内定がでなければ授業料を全額返金などユニークなシステムもあります。
「キャリアアカデミー」では、コーヒーや紅茶のセルフドリンクサービスがあり、受講生が自由に使えるラウンジがあるようです。ES作成や面接に関する相談の場として活用できます。
「社会人育成協会」では、内定保証と12ヶ月返金保証(全受講生対象)が用意されているため、安心して受講できます。
次は、「就活塾選の活用法」について解説します 。
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