【就活アンケート】就職活動で得たものや自身の変化は何ですか?
就職活動で得たものや自身の変化は何ですか?
- 「就活で社会人に対する見方が変わった」4 割
- 「就活で家族に感謝する気持ちが強まった」2 割強
視野が広がった
「連合」が就職活動に関する調査 で全回答者(1,000 名)に、就職活動を通じて得たものや自身の変化について聞いたところ、、「社会人に対する見方
が変わった」が 39.8%、「それまで知らなかった業種・職種を知った」が 38.1%、「仕事に対する考え方が変わった」が37.4%で続きました。
就職活動を通じて、仕事観や社会人観が変化した、職業の視野が広まった、といった変化が上位となりました。大学のキャリア教育でいろいろな講義を受けていても、学生のみなさんにとっては、自身がリクルートスーツに身を包み実際に企業を回って現役の社会人と接するようになってはじめて、仕事観や社会人観を真剣に考えるようになるのでしょう。確かに、アルバイトやインターンでも社会人と接することは可能ですが、自身が就職する先を真剣に探す時期になってはじめて真剣に向き合うようになるようです。
感謝の気持ちが強くなった
そのほか、「家族に感謝する気持ちが強くなった」24.2%や「友人に感謝する気持ちが強くなった」12.7%などの周囲の人への感謝の気持ちを抱いたとする回答やも目立ちます。
就活がうまくいかない時に家族が支えとなってくれると、今までは気づかなかった家族の有り難さに気づくことができます。また、最近の就職活動はインターネットやSNSを活用する情報戦となっていますが、友人からの口コミやアドバイスなど「リアル」な情報も依然として重要です。周囲の人に支えられて生きていることを改めて実感する機会となりますね。
自分自身を理解/ビジネスマナー/自己表現力
「改めて自分のことがよくわかった」23.3%や「目標・夢を得た」16.3%といった、より自分自身を理解したとする回答もありました。さらには、「ビジネスマナーを身に付けた」18.3%や「自分の考え・思いを表現する技術を身に付けた」15.9%など、スキルアップにつながったとする回答が上位に散見されました。
就活塾の講義でもよく取り上げられる内容がランクインしました。就職活動を始めるにあたって「自己分析」を行い、自分のキャリアプランを策定することによって、改めて目標を見つけることができます。また、会社訪問やOB訪問を繰り返す中で、ビジネスマナーも身についてくるでしょう。就職活動の選考が進み、面接の回数をこなすうちに「自己表現力」も見についてきます。
自身のない人は就活塾を活用しよう
今回のアンケートでランクインした、「職業を知ること」「自分を知ること」「目標を持つこと」「ビジネスマナーを身につけること」「自分を表現する技術を身につけること」は全て就職活動に必須のものです。これらの点に自身がない方は就活塾を活用して修得することをオススメします。
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