就職活動をしはじめると、大学の授業を後回しに考える人も多いでしょう。

情報戦は日々の実践の積み重ねで

http://sankei.jp.msn.com/life/news/130925/trd13092508070002-n2.htm

新聞や就職対策本からだけではなく、友達との雑談から、大学の授業から学ぶことは大いにあります。かといって、企業研究をまったくしないというわけではなく、勉強と同時に進めながら知識を増やしていきましょう。大学で講師が話していたことや、レポート内容などは就職対策本には書かれていません。「今、こんなことを習っていて、不思議に感じる。」「大学に入って、面白いと思っている講義」など、アピールできれば面接担当者に覚えてもらえるだけでなく、興味を持ってもっと質問してくれるかもしれません。

２０１６年４月に入社する現在の大学２年生から適用になるそうです。

就活、大学４年の直前から　経団連指針案、拘束はせず

http://www.asahi.com/business/update/0907/TKY201309070205.html

就職活動をしていると、授業は休まなければならないし、学業がおろそかになる可能性は否めません。ただ、就職活動が長引いた場合、いつまでも内定がもらえず卒業が目前に迫ってくると焦りますね。学生時代の就職活動時期が短くなるわけで。。真夏に就職活動のピークが来るので、面接にネクタイを着用しなくても良いクールビズ就活も推奨されているので、今までとは、ルックスも違う就職活動になっていきそうですね。ネクタイは緩めてよいけど気は引き締めて、活動しましょう。

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東京オリンピック決定ニュースは実は就活生にとってもハッピーなニュース。五輪景気の波にのりましょう。

【号外】祝！東京五輪決定　就活にもプラス

東京オリンピックが日本で開催される！と聞いて喜んだ日本人は多いはず。その時点にとどまらず、「そしたらどうなる？」といった未来を予測し、オリンピック開催と企業と結びつけて考えると、今後の企業の戦略が見えてきます。毎日のニュースや新聞に触れながら、日本の経済情勢、会社の動向に強くなりましょう。企業にとってのメリットは何でしょう？

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就活を進めていく上で、企業の採用活動の嫌な部分がみえてきます。採用担当が学生をチェックしているのと同様に、学生も会社をみています。

【2014年度卒学生・就職活動振り返り調査】企業の採用活動に対する学生からの不満・改善要望：会社説明会・選考での対応に対して厳しい意見

会社説明会のプレゼンがうまくなかったり、社員の返答がおぼつかなかったりすると、会社に対する信用が薄くなります。会社で働く先輩は理想の先輩であって欲しいですね。企業を訪問する機会があれば、企業のトイレをついでにチェックして見ましょう。細かい部分にまで目が行き届いているか意外とわかります。

ブライダル業界は人生における最高の瞬間の舞台づくり。ところが、入社してみたものの、すぐに離れてしまう学生が多いようです。

夢のブライダル業界でも離職の現実。イメージ先行入社の落とし穴

ブライダル業界に限らず、他業界でもありえることです。外見で選んだけど、中身は想像とちがった。だから別れる。そんなことが、就職活動でも起こらないように、注意したいですね。企業研究時に研修制度の充実さも確認しておきましょう。

面接では素の自分をアピールするよりも、さらに輝く自分を演じることも大切。

就活は面接会場へ疾走するのが吉　顔紅潮し声大きくなるため

面接会場まで走っていって、息切れしたまま面接に臨むと忙しない印象を与えてしまうのではと思いますが・・。元気をアピールして、自信をたっぷりに堂々と将来を語ることができれば面接官は採用したくなるでしょう。

面接官に「この人と一緒に是非働きたい」と思わせるには役者になったつもりで、まわりを魅了させましょう。

内定辞退。贅沢な悩みではあるが、内定辞退を担当者に切り出すのはなかなか勇気がいる。

内定辞退は速やかに連絡を

自分をせっかく選んでくれた企業に対し、内定辞退は申し訳ない気持ちでいっぱいになる。面接では、「御社が第一志望です。」と答えていたが、実は第二志望だったりする。人事担当者には自分の率直な気持ちを伝え、誠意をもって詫び、すばやく対応しよう。人事の人も内定辞退者がでることは、ある程度予測しているはず。

本命ではないから就職留年を選ぶ学生がいるようです。

内定はもらったけど、本命ではないのでもう一年やりたい…年々増加する就職留年　学生の意識に変化が？

あきらめない気持ちに越したことはありませんが、一度社会に出てみて経験をつむのもいいのではと思っていしまいます。第一志望でなくても、第二志望、第三志望がとおったら、とりあえず働いてみると案外自分とあってるかもしれません。まったく想定外の会社でも、ちょっとでも興味があって受けたのであれば、入社して実践力を積むのも良い経験になります。

「友人は内定を得たけど、私はまだ・・・。このまま一人取り残されてしまうのだろうか・・・。」なかなか就職が決まらないと焦る気持ちもでてきます。でも実際には皆途中であきらめず継続して就活に取り組んでいます。

未内定でも気後れせずに

まあ、焦るなといわれても、焦ってしまうのが人の心。そんなときはちょっと気分転換してのんびりしてみるのもいいかもしれません。落ち着いたら自然とやる気になってくるはずです。目指すものを忘れずに。自分の気持ちを見直してみましょう。

就職活動で大切なものは、企業研究・面接対策だけではありません。

体調管理も就活の一部

午前はA社をまわって、午後はB社で面接。そして明日は・・・。就職活動で忙しくしていると、知らず知らずのうちに身体に疲れがたまってくるもの。げっそりと疲れた顔で面接に望むよりも、いきいきとした表情で担当者に志望動機を語れるように自分の体調にも気を使いましょう。健康管理に野菜ジュースは、おすすめです。