就活の選考短期化で学生も企業も対応手探り
日経新聞の座談会に参加した人事担当者によると、「学生の想定以上に選考が進み、第1志望の企業の選考前に、他企業の内定が出そうになっていた。最終局面で悩む人が例年より多かった」とのことです。また、「選考期間が短くなり、準備不足のまま最終面接まで来る学生が多かった。複数業界との併願も少なかった」そうです。
選考期間の長さによらず、自身が採用面接を受ける企業については、企業研究を尽くしておくべきでしょう。業界研究や企業研究を効率的に行うためにも、就活塾を活用することが有用だといえます。
志望動機を説明する際も、予め用意した原稿を丸暗記して吐き出すのではなく、自分の言葉で話すことが必要です。表面的な発言で済まそうとすると、面接官から深堀りされると答えに困ってしまいます。就活塾の模擬面接や相談コーナーを活用して、質問に対する回答方法を練習する必要があります。人事担当者も、「海外志向を強調するためか、途上国で働きたいと面接で強調する学生もいるが、質問を重ねるとなぜ途上国で働きたいか返答できなくなる人もいた」と語っています。
就職活動における選考が短期化することで、就活生は今まで以上に時間に追われることになります。膨大な情報を効率よく処理するためにも、就活塾を上手く活用してほしいものです。
http://www.nikkei.com/article/DGKDZO77282210Z10C14A9TCP000/ より引用
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