新ルールで超短期決戦化する就活、勝ち抜くためのポイントは?
現在、3年生の方なら新卒採用の日程が繰り下げられることを当然、ご存知ですよね。
Yomiuri onlineが24日に「就活日程どう動く?」の見出しで、秋田県内の大学の対応を例にして、地方大学の就活支援の現状を取り上げています。
記事では、ほとんどの大学が、従来とおりの3年生の4月から、定期的にガイダンスを実施する一方、2年生の1月にメーンガイダンスを行っていた大学では、間延びすることを避けるために、3年生の4月から就活支援をスタートしたということです。
ただ、学生の意識としては、これまでよりものんびりムードが漂っていて、就活に向けての緊張感は希薄なようです。
また、当の大学自体も、今回の日程繰り下げの新ルールが、どの程度順守されるのか、手探り状態であることも記事から見てとれます。
新卒採用の日程繰り下げの新ルールについて、少しおさらいしておきましょう。
会社説明会など企業の採用活動の解禁日が現行の3年生の12月から翌年3月に、面接などの選考試験解禁が現行の4年生の4月から、8月にそれぞれ繰り下げられる。
2016年春卒業の大学生から、この新ルールが適用されるというものです。
日程繰り下げのポイントは、企業訪問の期間は3ヶ月短縮され、選考期間は4ヶ月短縮されるということで、いずれも就活の時間が短くなってしまうことです。特に選考期間が4ヶ月も短縮されることは、超短期決戦の就活なるということをしっかりと理解しておくことが必要です。
超短期決戦の就活では、準備期間の過ごし方が大きく問われることになります。就活塾を活用することによって、早い時期に働くということ、社会人になるということに対するご自身の気づきを得ておくことが、とても重要になってきています。
http://www.yomiuri.co.jp/job/news/20141023-OYT8T50105.htmlより引用
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