「売り手市場」に踊らされていないか?
今年は業績向上にともなって採用数を増やしている会社が多く、就職率、内定率がアップし「売り手市場」という言葉が定着してきた。しかし、一方で思うような結果が得られず、まだ就活を続けている学生もおり「二極化」が進んだと言われている。
苦戦する学生に共通する特徴は、「売り手市場」で油断し、準備が遅かったことと企業選びの基準が、「あこがれ、好き」というだけの曖昧なもの。
「超氷河期」と呼ばれたころは、中堅、中小企業指向が高まりミスマッチが減ったと言われたが、最近再び大企業指向が強まっている。大企業のメリットは多々あるが就活においては狭き門であり、誰もが内定をもらえるわけではない。
日本には企業が約386万社あり、内99.7%が中堅・中小企業で、労働者の7割が属している。実質日本の経済を支えているのは、中堅・中小企業だ。早めに目を向けて選択肢を広げておくことをお勧めする。
http://asahi.gakujo.ne.jp/common_sense/morning_paper/detail/id=1007 あさがくナビ 2014年12月10日
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