面接でやってはいけない7つのこと
面接でのNG項目
やってはいけないことは基本的には「面接での成功率をあげる簡単な3つのこと」の裏返しになります。
元気がない、積極性がない、志望度が高くない、これでよほどの能力や技術がない限り絶対に受かりません。
心がけてください。
遅刻等は論外してはそれを現すわかりやすい具体的なNGとしては、
1)約束時間の20分以上前に到着し電話する。
2)面接官が入室しても挨拶しない。
3)志望度はあまり高くないと答える。
4)自己紹介をお願いしますとの質問に大学名、氏名のみで終わる。
5)集団面接の際、他の学生が答えている時の態度が悪い(話を聞いていない、ペンを回している等)。
6)逆質問の際、「特にありません」と答える。
7)逆質問の際、休みや残業時間のことを真っ先に聞く。
あたりでしょうか・・・。
休み時間や残業についての質問方法
ちなみに最後の休み時間や残業のことは気になる学生さんも多いと思います。
これは聞いてはいけないことではなく、いきなり、真っ先に聞くのは印象がよくないですよ、ということです。
面接は基本的にこれから頑張ろうとする気持ちをアピールする場です。そういった質問は面接を通過したり、ある程度人事の方との関係性ができてからの方が無難です。
一方で頑張ったら給料が上がるか、役職が上がるかといった質問は基本的にOKですよ。その学生の頑張りたい、活躍したいという姿勢がその質問に表れているからです。
ビジネスパーソンの原理原則を意識する
話はややそれましたが、面接でやってはいけないことは、面接官の立場に立つと残念なことだというのは何となく理解できますよね?
相手が残念と思うことをしないというのがビジネスパーソンの原理原則です。
上記に限らず心がけるようにしてください。
Author Profile
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最大手人材会社にて経営企画部長、事業企画部長、執行役員を歴任。
その後大手不動産企業にて取締役管理本部長、東証一部上場企業にて取締役人事部長等を経て、現在は経営及び人事全般のコンサルティングに従事。
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