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会社が求めるグローバル人材


企業が求める人物像

就活をするうえで、チェック項目のひとつ「企業が求める人物像」。
そのなかでよく耳にする人物像は、自分で考え行動できる、積極性、柔軟性、外向性があるだと思います。
しかし、この部分だけを面接などで競って、他と差をつけることは正直難しいです。企業としても、甲乙付け難く僅差で不合格・・・そのような結果になってしまうことがないように、今回は「グローバル人材」に着目します。
就活のアピールポイントとしてもちろん使えますが、今後のキャリアアップに欠かせないスキルだと思うので、この機会に自分のスキルアップと思って読んでみてください。

グローバル人材とは?

日本で世界と競えるグローバル化が進んでいる分野といえば、
最先端技術の自動車業界やノーベル賞を受賞している研究分野、最近ではスポーツ業界もグローバル化してきています。
しかし、教育面だけでみると欧米諸国や新興国からかなり遅れをとっているのが現状です。
グローバル化への対応が遅れている背景として、国際社会でビジネスや研究開発が可能な人材不足、グローバルな視野を持って技術経営ができる人材不足が挙げられます。
今後、グローバル対応を進めていくためには、公用語となる英会話はもちろんのこと、幅広い人脈を形成し、リーダーシップをとるために必要となる交渉力やコミュニケーション能力を兼ね備えた人材が必要です。

  1. 語学力・コミュニケーション能力
  2. 主体性・積極性、チャレンジ精神、協調性・柔軟性、責任感・使命感
  3. 異文化に対する理解と日本人としてのアイデンティティー

このほか、幅広い教養と深い専門性、課題発見・解決能力、チームワークと(異質な者の集団をまとめる)リーダーシップ、公共性・倫理観、メディア・リテラシー等。

出典:2011年経済産業省「グローバル人材育成推進会議 中間まとめ」より

なぜ企業はグローバル人材を望むのか?

先で説明したように、日本の教育面のグローバル化は遅れをとっています。
経済環境のグローバル化は進んでおり、そのような環境変化に適応するため日本企業はさまざまな取り組みを試みていますが、いま一つ時流に乗り切れていないように見受けられます。
いい大学を卒業していても英会話スキルが全くない、周りを窺うばかりでリーダーシップがとれないなど国民性の部分もあるかもしれませんが、世界を相手にする企業では話になりません。
今後、グローバル化社会を生き残っていくために、企業として即戦力が必須となっています。若い力で業界トップに!と考えている企業も多いのではないでしょうか。

グローバル人材に必要な3つの力

価値創造力

グローバル人材に必要な基礎力として、「価値想像力」があります。
客観的、俯瞰的に現状を把握し、その上で新しい方法を生み出すこと、相手のニーズに応えることをしなければなりません。
瞬発的な発想力、アイディアはもちろん必要ですが、情報収集や分析怠っていると、無謀な計画、残念な結果で終わってしまう可能性が高くなります。
客観的に集めた情報や、幅広い人脈を持ち、協力者を得ることでそれをベースに「新しい価値を生み出す」ことが可能になります。

異文化対応力

もし、入社した企業に海赴赴任がある場合、あなたは駐在員として勤務します。
現地スタッフを指導・統率する立場となり、現地スタッフとの異文化コミュニケーションは必要不可欠です。国ごとで仕事への価値観や姿勢、考え方の違いが存在し、日本では当たり前だった常識が通用しない場合もあります。
海外で成果を上げ、結果を残すためには、異文化への理解を深め、その国の文化に適したコミュニケーションが求められます。「郷に入っては郷に従え」です。

語学力

言わずもがな重要なスキルと理解されていると思います。
では、どの程度のスキルがあればよいか説明します。
国際部門基準というスコアでいうと、700点~795点のスコアの人材が多いようです。TOEICは資格ではないので、合格不合格という形で判断されるわけではありません。
スコアが700点以上であっても実際コミュニケーションができなければ業務に支障をきたしますし、TOEICのスコアは企業側の要求するスキルの目安でしかありません。実際はスピーキング力が重要となります。
スコアのみを指標にするのではなく、ビジネスの成果につなげられるコミュニケーション、スピーキング力に重点をおき、学習・育成していくことが大切です。

まとめ

日本経済のグローバル化が進むなかで、先に挙げたようなスキルをどれだけ習得して、活かせるかが就活や今後のキャリアアップのキーポイントになると思います。
すぐ簡単に手に入れられるスキルではないですが、しっかりと土台を作ることで、あなた自身もあなたが勤めるであろう企業も躍進することでしょう。
スキルアップすることで自信がつき、今まで諦めていた企業にもチャレンジできるかもしれません。

Author Profile

桑原ともよ
桑原ともよ
3歳の女の子を持つママライター。
都内一流ホテル、大手ブライダル企業など、さまざまな業界を経験し、現在はプロのライターとして各メディアにて活動中。
人材育成やフォローアップ、キャリアアップに兼ねてより関心を持ち、自身の就職・転職を活かしたビジネススキルやキャリアアップを中心としたコラムを連載している。

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