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24時間、タタカエません。


離職率:新卒が上昇…3年以内、大卒31%

毎日新聞 2013年10月29日 19時53分(最終更新 10月29日 21時40分)

厚生労働省は29日、2010年3月に卒業した高校生、大学生など新規学卒者の3年以内の離職率を公表した。大卒者は31%(前年比2.2ポイント増)、短大などが39.9%(同0.6ポイント増)、高卒者39.2%(同3.5ポイント増)、中卒者62.1%(同2.1ポイント減)で、中卒以外で離職率が上昇した。新卒者の離職率は、若者を使い潰すと批判が出ている「ブラック企業」の判断材料になるとして注目されている。

離職率は、ハローワークに提出される雇用保険の加入届、離職届のデータから離職率を分析した。

事業規模別の離職状況では、大卒、高卒者とも「5人未満」が最高で、企業規模が大きいほど離職率は小さい。

引用元

「新語・流行語大賞」のノミネート50語が今年も発表されました。リストを見れば「倍返し」や「今でしょ!」「じぇじぇじぇ」といった耳馴染みの言葉に混じり「ブラック企業」や「限定正社員」など今年1年、ビジネス界を席捲した言葉も。就活中の方々にとっては、すっかり会社選びのキーワードですね。

 

ところで、新卒のみなさんが生まれたばかりの1989年。この年のノミネート語に「24時間タタカエマスカ」というのがありました。俳優の時任三郎さん扮する平安時代の武将(?)「牛若丸三郎太」が「リゲイン、リゲイン、僕らのリゲイン」と、栄養ドリンクの商品名を連呼するCMから出た流行語で、CMソング「勇気のしるし」の歌詞は、当時小学生だった私にとっても「ジャパニーズビジネスマン、大変そうΣ(゚д゚lll)」と強烈なインパクトがありました。今では信じられませんが、日本の経済が右肩上がりだったバブル期MAXの当時の日本では、三郎太は会社員の“あるべき姿”だったようです。

余談ですが、時任三郎さんは育児のために海外移住をして仕事量を絞った、という経歴の持ち主。育メンが“モーレツ社員”(古い?(?_?))を演じたわけで、そういう意味でも時任さんは演技派ですよね。

 

さて、あれから四半世紀が経った現代。10月29日付毎日新聞は、最新の厚生労働省データで新規学卒者の離職率が上昇した(中卒を除く)ことを報じました。就職難が叫ばれるにもかかわらず、です。

 

離職率が高いことの背景には「ブラック企業」が見え隠れします。ブラックとまではいかなくとも、個人の価値観や生活がないがしろにされるような企業では、誰だって働きたくありませんよね。働く側が、会社側の「24時間タタカエマスカ」という要求に「いいえ」と拒否するようになった、という見方をすれば、離職率の高さはむしろ、企業側が積極的に取り組まざるを得ない課題だと言えるでしょう。

 

25年も経つと、世相もこれだけ変わります。いつの時代の価値観にも対応していける企業かどうかも、会社選びのポイントにしたいところです。

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