第37回 記録
記録と反省は重要である話をしたが、実際に何を記録しておくべきなのかちょうど質問を受けたのでお答えしておく。最低限以下の8つはおさえておこう。
①会社名②日時③場所(住所)④面接回数(~次)⑤面接官の数⑥面接官の特徴⑦質問の内容と返答内容⑧反省と今後の対策
①→会社の正式名を記入
②→日付のほかに面接時間も記入(ex 20分間)
③→1次面接と2次面接の会場の場所が異なる場合もあるため
④→~次面接で話したかを覚えておくため。記入しておかないと案外忘れてしまう
⑤→性別とおおよその年齢も
⑥→面接官の表情・うなづき・相づち・書記の反応。質問してくる人以外の反応もチェック
⑦→質問されたことと答えた内容を明記。なぜ、この質問をされたのか質問の意図も考える
⑧→失敗したところを検証。そして、どのように改善するべきなのかを考える。
面接を振り返るだけでも記入することは意外に多い。整理するために面接だけは1冊のノートをつくろう。面接意外の話題を記入するとわけがわからなくなるため、面接は1冊別にノートを作る必要がある。是非参考にしてほしい。
Author Profile
-
2003年3月都内の私立大学経済学部卒業。
都内の某百貨店に勤務。
その後、都内の大学で就職活動を支援。
現在、就活塾の現役講師。執筆活動も行う。
エントリーシート対策、面接対策、ビジネスマナー専門。
Latest entries
- 就活コラム2013年5月31日第84回 どの業界が人気か?
- 就活コラム2013年5月22日第83回 インターンシップ
- 就活コラム2013年5月8日第82回 学業の欄
- 就活コラム2013年5月3日第81回 就活塾って必要?
More from my site
著者プロフィール
就活コンサル:亜川ヒロ
2003年3月都内の私立大学経済学部卒業。 都内の某百貨店に勤務。 その後、都内の大学で就職活動を支援。 現在、就活塾の現役講師。執筆活動も行う。 エントリーシート対策、面接対策、ビジネスマナー専門。