第39回 グループディスカッション2
今回も話題はGDだ。企業はGDを行う傾向は意外と高い。それは、実際の仕事での会議(ミーティング)に似ているため、働くイメージがわきやすいからだ。
GDは何人で行うものなのか?一般的には、最低4人から多いところで10人の間で行われる。そして、何人の学生が通過するのか?およそ半分くらいと考えられている。参加者が4人であれば、2人は通過する。それは、GDが初期の選考で採用されることと、ディスカッションのため1人だけ通過するというのはなかなか考えにくい性質があるからだ。
ディスカッションは会話であるため、決して1人ではできない。最低2人は、いないと話し合いはできない。そのため、採用担当者の頭の中には「この2人がいなければディスカッションとして成立しなかった」と判断する。だから、自分のグループに発言力が強い人がいれば、協力してテーマにむけて解決していけばよい。何もそのグループの中での1位でなくてもよいのだ。あくまでもチームでの成功を最優先してほしい。
Author Profile
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2003年3月都内の私立大学経済学部卒業。
都内の某百貨店に勤務。
その後、都内の大学で就職活動を支援。
現在、就活塾の現役講師。執筆活動も行う。
エントリーシート対策、面接対策、ビジネスマナー専門。
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著者プロフィール
就活コンサル:亜川ヒロ
2003年3月都内の私立大学経済学部卒業。 都内の某百貨店に勤務。 その後、都内の大学で就職活動を支援。 現在、就活塾の現役講師。執筆活動も行う。 エントリーシート対策、面接対策、ビジネスマナー専門。