第51回 苦手な相手
皆さんはこれから社会に出るにあたり色々な人と接する機会がある。出会う人すべてが好きになれればそれに越したことはないが、どうしても苦手な相手は出てくるものである。そんな苦手な相手の対処法をお教えしたい。
たいていの人は苦手な相手や嫌いな相手とはなるべくかかわらず、接する機会を極力減らすのが普通であろう。しかし避けられる場合は良いが、どうしても苦手な相手と時間を共に過ごさなければならない時もある。では苦手な相手との接し方はどうしたらよいのか?
それは苦手な相手ほど一緒にいる時間を長くとることをすすめたい。普通は敬遠しがちだがあえて距離を近くに保つ。その一番の理由は、相手も同じように「苦手な人や合わない人」と思っている可能性が高いからだ。そこで、特に時間を共にすることのより相手のことが分かると同時に、何よりも自分を理解してもらえる。自分を理解してもらえさえすれば、相手の自分への対応も変わってくるはずだ。苦手と感じるのは相手が何を考えるのかわからないからだ。もし相手があなたに対して風当りが強いとすれば、それは相手があなたのことを本当に理解していないことからの影響だ。だから密接に関わることにより、あなた自身を理解してもらう必要がある。理解してもらえば親密な関係も築くことができるであろう。
格言:苦手な相手ほど時間を共にしよう
Author Profile
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2003年3月都内の私立大学経済学部卒業。
都内の某百貨店に勤務。
その後、都内の大学で就職活動を支援。
現在、就活塾の現役講師。執筆活動も行う。
エントリーシート対策、面接対策、ビジネスマナー専門。
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著者プロフィール
就活コンサル:亜川ヒロ
2003年3月都内の私立大学経済学部卒業。 都内の某百貨店に勤務。 その後、都内の大学で就職活動を支援。 現在、就活塾の現役講師。執筆活動も行う。 エントリーシート対策、面接対策、ビジネスマナー専門。