一生就活、一生自己PR
はじめまして、元就活アドバイザーでアナウンサーの丸山もこと申します。
わたくしごとですが最近出産しまして、本業は止むを得ず育休状態です。これまでに様々な職業を経験し、雇用形態も正社員、契約社員、個人事業主、アルバイト等ひと通り経験して参りました。今はおむつとおっぱいの日々ですが、「はたらく」をテーマに時事ネタなども拾いつつ発信して参ります。
この文章を読んでくださっている皆さんは学生でしょうか?それとも現役のはたらく世代でしょうか?いずれにせよ、「働き方」は緩やかに転換期に突入しています。学生達から人気がある公務員を始めとした終身雇用制の安定企業も未来永劫続く保証は残念ながらありません。企業のグローバル化が進み、欧米のような雇用制度が日本へ本格的に流入してくれば、「就活」という言葉自体が死語になる時代が来るかもしれません。キャリア教育の師匠の言葉に「一生就活、一生自己PR」があります。就活や転職時のみならず、社内で新しいチームに参入する時、取引先と初めて仕事をする時、何が得意でどの様に社会や企業に貢献できるのかを効果的にPRする技術は一生必要なスキルと言えるでしょう。
このコラムでは学生に限らず、老若男女のはたらく世代にちょっと役立つ「伝えるスキル」をお伝えすると同時に皆さんと「これからの働き方」について考えていきたいと思います。
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都内私大を卒業。就職浪人の末、地方局アナウンサーに。ニュースキャスターだけでなく、企画、撮影、編集とテレビに関する「いろは」を体得する。その後、1都3県の大学で授業や相談業務に従事。好感度の高い立ち居振る舞いを含め、「わかりやすく自分を伝える」面接対策を得意とした。東日本大震災を機にネットメディアに転職し、昼夜問わずお仕事三昧な日々を送っていたが結婚により退社。一児の母。
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