第41回 グループディスカッション4
前回はGDの役割について述べたが、今回は是非利用してほしいマメ知識についてもふれておく。
①名前を確認する
⇒GDを円滑にすすめるためには、それぞれの名前を確認しておく必要がある。これは誰の意見か把握するためだ。名前がわかればメモもとりやすい。もし名前を知らずにディスカッションをすすめると、誰の意見かわからなくなりやすい。
②『そうですね』と相づちをうつ
⇒これはもし意見に参加できずにいるときに、どうしても話をしたい時に活用しよう。『そうですね』と言って無視されることはない。他人の意見に賛同すれば、おのずと自分の意見を発言するチャンスが回ってくる。
③他人の意見を聞いて理解しにくい
⇒他人の意見を聞いて理解しにくければ、自分だけではなく、周りにいる人にもわかりにくい可能性がある。そのような時は、周りの人のために発言者に対して再度質問しよう。話をわからないまま流すのが一番よくない。面接官は話を流した学生にはマイナスの点数をつけている。
④知識は活かす
⇒知識をひけらかしてはいけない。あくまでも知識からの自分の意見を答える必要がある。知識はもっているだけではいけない。資格同様活かせないとダメだ。
今回あげたことは、ほんのマメ知識だ。一度確認しよう。
Author Profile
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2003年3月都内の私立大学経済学部卒業。
都内の某百貨店に勤務。
その後、都内の大学で就職活動を支援。
現在、就活塾の現役講師。執筆活動も行う。
エントリーシート対策、面接対策、ビジネスマナー専門。
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著者プロフィール
就活コンサル:亜川ヒロ
2003年3月都内の私立大学経済学部卒業。 都内の某百貨店に勤務。 その後、都内の大学で就職活動を支援。 現在、就活塾の現役講師。執筆活動も行う。 エントリーシート対策、面接対策、ビジネスマナー専門。