第67回 1分間
面接は散々アピールの場であることを伝えたが、その伝え方が難しい。
例えば面接時間が20分間だとして、仮に20分間すべて自分が話したら通過するのか?それは当然通過しない。面接は相手がいるため会話が主になる。一方的に話して受け入れられるわけはない。独りよがり、自己満足はダメだ。
では、1つの質問に対して、どれくらいの時間で返せばいいのか?
それはどんなにかかっても1分以内で返事をするべきだ。「短いのでは?」と感じた人もいるであろう。しかし、1分は意外と話せる。文字数にしておよそ200字くらいだ。それ以上話しをしていると、質問に対して的確な答えができなくなり、話しもまとまらなくなる恐れもある。何よりも聞いているほうも大変だ。
会話はわかりやすいが前提だ。伝わらなければ意味がない。1分間がどれくらいかが、いまいちつかめなければ、ストップウォッチを使って練習してみよう。また話すネタとして、ノートに200字でいくつか書いておくのも効果的だ。
格言:質問の答えはコンパクトにまとめ、1分以内でインパクトを出そう
Author Profile
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2003年3月都内の私立大学経済学部卒業。
都内の某百貨店に勤務。
その後、都内の大学で就職活動を支援。
現在、就活塾の現役講師。執筆活動も行う。
エントリーシート対策、面接対策、ビジネスマナー専門。
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著者プロフィール
就活コンサル:亜川ヒロ
2003年3月都内の私立大学経済学部卒業。 都内の某百貨店に勤務。 その後、都内の大学で就職活動を支援。 現在、就活塾の現役講師。執筆活動も行う。 エントリーシート対策、面接対策、ビジネスマナー専門。