中央ろうきん、内々定メールを誤送信 「淡白な謝罪」で就活生激怒
- 2012年05月04日
- TAC
「中央ろうきん」の愛称で知られる中央労働金庫(東京都千代田区)が、採用活動で不採用にした学生に対しても「内々定をお受けいただきありがとうございます」などとするメールを誤って送っていたことがわかった。
しばらくして誤送信を陳謝するメールが送られたものの、就職活動生にとっては、大型連休は「ヤマ場」。精神的に追い詰められている人も多く、この時期の誤送信に「みんなの傷口をえぐった」といった怒りの声が続出している。
これはひどいですね。
第19回 ワンチャンス
- 2012年05月03日
- 就活コラム
まだ、1社も内定が出ずに焦ってきている学生も多いのではないだろうか?
気休めではなく、まだこれからだ!ゴールデンウイークに入り企業の採用も、ストップしているところであるので、仕切り直しのチャンスである。周りは、気にせず努力を続けよう。もう5月ではなく、まだ5月と考えよう。実際に私自身が、内定をもらったのは、7月下旬だ。それと比べればまだまだ時間はある。とはいえ、皆さんは実感していると思う。就活で最も酷なこと、それは受けたい会社は1回しか受けられないということを。
就活は、募集時期が大学受験のように、毎年1月から3月にかけて行われるといった、ある一定の期間に集約されてはいない。仮に準備をしながら面接も受けていき徐々に就活になれてきたころに、第一志望の会社の受験日があえばあなたはとてもラッキーだ。しかし、第一希望の会社が最も早く受験日がきたら、「準備不足でうまくいかなかったからもう一回受けさせて下さい」というわけにはいかない。「後悔先に立たず」である。もう一度同じ会社を受けるには、次の年に就職浪人をして受けるしかないのだ。かなり厳しいが現実だ。その後の人生も変わってしまう可能性だって生まれてくる。だからそのようなことがないよう準備する必要がある。だから、受ける会社の選び方を吟味する必要がある。闇雲に企業を受けても内定はとれない。次回は、企業の選びかたについて話そうと思う。
格言:受けたい会社は1回しか受けられない
新卒向け就活サイトのユニークユーザー数ランキングを作成
- 2012年05月03日
- TAC
(ZDNet Japan・企業情報センター) – このたび株式会社エイリストでは、Google提供のDoubleClick Ad Plannerを利用し新卒向け就職情報サイトのランキングを作成・公開いたしました。
ランキングの順位は、月間のユニークユーザー数(以下UU数)をもとに算出しており、独自にリストアップした37サイトを調査しております。http://www.asahi.com/business/pressrelease/CNT201205020004.html
リクナビがダントツ一位ですね。
【社会】就職難の今だからこそ!自分の好きな仕事が出来る会社を選ぶ方法!
- 2012年05月03日
- TAC
【とある企業の面接録】特別編「自分の好きな仕事が出来る会社に就職するポイント!」
http://news.searchina.ne.jp/disp.cgi?y=2012&d=0502&f=national_0502_064.shtml
個々のスキルが求められますね。
第18回 語学
- 2012年05月02日
- 就活コラム
前回に引き続き「プラスαの能力」の話題を取り上げる。今回は「語学」のうち特に英語力。
学生にこれも毎年聞かれるが「英語はできたほうが良いですか?英語を話せると有利ですか?」私はいつも同じように答えている。「就活のためであれば気にする必要はない」と。そもそも、質問をする学生は語学(英語)が不得意ということであろう。語学が本当に必要である企業は、語学を得意とし活かそうと考えている学生が多い。その為、就活直前で勉強するには限界があるため、むしろ必要はない。国際化が進んでいるとしても、日本の企業の9割以上の企業が日本語のみで問題はない。もちろん、ユニクロや楽天のように英語を公用語としている企業も存在するのも事実だ。しかし、主言語は変わらない。それは、日本人の主食がご飯であることと同じこと。どんなに国際化が進んでも「日本人の主食は?」と聞かれ「パン」と答える人はいないであろう。
逆に本当に語学が必要な企業を受ける場合であれば、就活のためという短期的な話ではなく、前もって勉強する必要がある。そして語学力に自信がある人は、それ以外にさらに特筆すべき点がないといけないであろう。生半可な語学力は必要ない。例えば、履歴書やエントリーシートに英検2級位の資格なら書かないほうがましだ。「私は英語力がそこまでしかありません」ということを暗に示しているようなものだからである。
グローバルな仕事をしたいと思っていて、海外で働きたいと願う学生も多いと思うので、ある企業A社の実際の話しを例にとってみようと思う。A社は、国内の他に世界各国に支社がある。もちろん世界各地に支社があるため、それぞれ世界各国に配属されている社員がいる。では、いったいどのくらいの人が海外勤務に携われるのか?
答えは1つの支社につき1人だ。
A社では、日本から世界の各支社に1名しか配属されない。あとは現地のスタッフだ。ということはそこに配属される人間に求められる能力は、もちろん英語力だけではない。むしろ、英語力よりも1人でやりぬく忍耐力や、違う土地で仕事を行う環境適応力、現地のスタッフを率いるリーダーシップなどが必要になる。つまり、海外勤務といえども、必ずしも英語力があるから配属されるとは限らないのである。もちろん、話せないことには、厳しいことにはかわりないが、必要なスキルはそれ以外の方がはるかにウエイトを占めている。大切なのは語学だけではない、ビジネススキルなのである。資格や語学以上に社会人として求められているものが存在する。
格言:資格と語学は、持っているだけではダメ。どう活かせるかだ。
有名企業の社風をのぞき見 就活探偵まとめ読み
- 2012年05月02日
- TAC
大企業の採用選考が解禁されてから1カ月。就職活動でゴールデンウイークどころではない学生がいる一方、すでに内定を手にした学生も多いだろう。どちらの就活生にも一読の価値ある「就活探偵」。過去に掲載した記事から、有名企業の社風が垣間見れる8本を選んでみた。
とても興味深い内容でいっぱいです。
就職支援スクール「我究館」大学2年生を対象にしたコースを5月に開講
- 2012年05月02日
- TAC
株式会社ジャパンビジネスラボが運営する、就職支援スクール「我究館」では、このほど「大学2年生コース」を開講することを発表した。2つの就職対策講義と、短期間でTOEICのスコアアップをはかるカリキュラムで、1年半後の就職活動で圧倒的な成果を目指していくという。
大学2年生からとは休む暇もありませんね。
ゲーム会社の就活 意欲や愛着が採用につながるとは限らない
- 2012年05月02日
- TAC
ゲームソフトメーカーの老舗で、2001年まではゲーム機も製作していたセガ。就職希望の学生にもやはり、ゲーム好きが多いという。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120501-00000501-fsi-bus_all
ゲームのようなクリエイティブな方々はもっと個性的のほうがいいと思いますが。
第17回 資格は必要?
- 2012年05月01日
- 就活コラム
学生からよく質問される代表的なものに「就職には、何か資格は持っていた方がいいですか?」「資格を持っていないと就職には不利ですか?」がある。
そのたびに私はこう答えている。「転職ならまだしも、新卒での就活にはあまり気にする必要はないよ。持っていないからといって不利ではないよ」と話している。もちろん資格は、持っていることによりプラス評価にはなるが、持っていないからといってマイナスの評価にはならない。ただし、超難関といわれている司法試験や公認会計士・MBA・TOEIC900点以上などはもちろん別で、取得の意味はありありだ!もっともここにあげた資格を取得した学生は、企業を受ける就活には参加はしない可能性が高いのだが。
大切なことは、資格は持っていることではない。「なぜその資格はとろうと考えたのか?また、その資格を将来どう活かそう」と考えているのかがとても重要になる。資格取得がゴールではなく、資格取得後が本当のスタートになる。だから、持っているだけでは意味がない。資格は活かして・使ってはじめて意味をなす。だから、履歴書に書くことよりも、なぜとろうと考えた背景のほうが人事の担当者は気になるのである。資格をとることに力を使ってしまい燃え尽きた学生よりも、その資格を使って将来やりたいことがある・伸びしろがある学生と共に仕事がしたいのである。だから、資格を持っているからと言って面接で振りかざすことは控えよう。また、反対に資格を何も持っていなくても落ち込むことはない。資格がないと就職できないわけではないので、気にせず頑張ろう!
日本コミュニケーション基礎検定が就職活動に役立つ!
- 2012年05月01日
- TAC
就職活動面接選考基準の1位は「コミュニケーション能力」一般社団法人・日本コミュニケーションプロフェッショナル協会がJACP認定資格「日本コミュニケーション基礎検定」を5月より各会場で開催する。
http://www.kentei-news.com/news_sh6ohlst6.html?right
受講検定料20,000円です。