大学3年生諸君!君は東電に入社しますか?
- 2012年06月11日
- TAC
電気料金値上げと新卒500人採用を考える
http://business.nikkeibp.co.jp/article/opinion/20120606/233030/?P=1
課題の多い会社で大変そうですね。
第47回 面接官2
- 2012年06月10日
- 就活コラム
面接の際に面接官は最低2人はいる。まれに面接官が1人ということもあるが極めて可能性は低い。その理由は、当たり前だが質問する人と会話を書き留める書記が必ず必要だからである。質問をして会話をしている面接官だけを注意していれば良いということでは決してない。面接官全員があなたをジャッジしている。そのため、必ず行ってほしいことは『目線』だ。『目線』は、いくつかポイントがある。
①質問をしている面接官の目をみる
②質問してきた人に対して目をみながら話をする
③質問をしてきた人だけではなく、面接官全員に対して目配りをする
③が特に忘れがちになってしまう。つい質問をしてきた面接官に対してのみ『目線』を送ってしまうが、あなたを判断しているのはその場にいる面接官全員である。常に全員に対して訴えかけるように『目線』を全員に投げかけよう。
就活悩み自殺、急増…東海3県大学など「心のケア」充実策
- 2012年06月10日
- TAC
就職活動の失敗を苦にして自殺する10~20歳代の若者が急増している。
中小に応募すれば悩むこともなくなるかもしれません。
薬学部生は就活順風 特殊事情で「超売り手」
- 2012年06月10日
- TAC
大学生の就職活動の厳しさが続く中、薬学部の学生たちばかりが企業や病院の採用担当者から引っ張りだこ。薬学部が4年制から6年制に移行し、卒業生が極端に少ない空白期間が生まれた影響で、“超売り手市場”になっている。5月に東京都内で開かれた薬学部生対象のセミナーには全国の調剤薬局の採用担当者が集まった。学生1人が20社から誘いを受ける場面もあった。県内の薬局や病院でも学生争奪戦は熱を帯びている。
薬学部卒の求人は全国どこでも見受けられます。
第46回 面接官
- 2012年06月09日
- 就活コラム
皆さんは面接官に対してどんなイメージをお持ちだろうか?学生にこの質問をすると圧倒的に「怖い」という答えが返ってくる。以前に話をしたが確かに圧迫面接のように高圧的で「怖い」面接があるのは事実であるがこちらは極めて少数派だ。大多数の面接は、面接官も皆さん同様に緊張しており、何よりも皆さんのいいところを探している。ではどうして面接官は皆さんのいいところを探しているのであろうか?
それは、面接官には報告の義務があるからである。
そもそも面接官は誰が行っているのかご存知であろうか?すべてが人事の担当者とは限らない。主に1次面接などの初期の段階に多いのだが、現場の営業や経理・広報・総務などの違う部署の人も面接を行う。つまり、面接のプロではない。このような人たちは、2次面接の面接官や上司に面接の内容を報告しなければならない。仮に面接を行い、素晴らしい学生がいたとしよう。すると面接官役の社員は、学生のどこがどう素晴らしいのか報告しなければならない。なんとなく素晴らしいでは報告としてはダメだ。だから悪いところを探すよりも学生の良いところを見つけ、それを報告するほうが圧倒的に説明しやすいのである。
格言:【面接官は学生の良いところを探している】
社会貢献、就職活動でアピール 県が認定制度継続
- 2012年06月09日
- TAC
兵庫県は本年度、子どもの健全育成などの社会貢献活動に参加した学生が、実績を就職活動でアピールできるよう認定する「ひょうご青少年社会貢献活動認定制度」を継続する。制度は試行期間を含めて2年が過ぎ、計85人を認定したが、企業の採用で活用された報告例はない。県は成果を検証するため、学生の追跡調査を検討するほか、就職活動前の大学1~2回生を中心に新たな参加者約200人を募る。
サークル活動で何をしたかより、社会貢献をしたほうが有利なのかもしれませんね。
昨年、大学生らの自殺 初の1000人突破 就職失敗で孤立感
- 2012年06月09日
- TAC
平成23年の自殺者は3万651人と、10年以来初めて3万1千人を下回ったが、一方で就職活動の失敗を苦に10~20代の若者が自殺するケースが目立っていることが8日、政府が公表した24年版「自殺対策白書」で明らかになった。
http://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20120609-00000111-san-soci
日本の自殺者は増える一方ですね。
就職面接会 学生少なく
- 2012年06月08日
- TAC
来春卒業予定で、県内での就職を目指す大学生や専門学校生らを対象にした「いわて就職面接会」が7日、滝沢村の岩手産業文化センター「アピオ」で開かれた。今年度2回目の開催。4月の第1回面接会同様、景気回復や東日本大震災の復興需要で、参加企業が昨年度比で大幅に増えた一方、学生は大きく減少した。企業からは就職活動の解禁が2か月遅れ、学生らの準備不足を懸念する声も聞かれた。
http://www.yomiuri.co.jp/e-japan/iwate/news/20120607-OYT8T01334.htm
岩手では公務員採用枠が多いのですね。需要と供給のバランスの違いが全国で見られます。
就活にしゃしゃり出る 困った親たち
- 2012年06月08日
- TAC
今回の疑問は「親が就活に口出しします。過保護ですか」
親御さんを就活サポートとして最大限協力してもらうのもいいのかもしれません。
第45回 ヴィジョン
- 2012年06月07日
- 就活コラム
今日も塾で講義をおこなってきた。講義後、生徒の一人が明日某企業の最終面接を受ける予定で、何が質問されるのか不安がっていたため相談にきた。
私は生徒(以下彼女)に対して「もし企業に入社して10年後にはあなたは何をしていると思いますか?」と質問をしてみた。私は彼女からすぐに答えがかえってくることを期待していたが、彼女は考え込みだまり込んでしまった。それは彼女の中で、将来のヴィジョンをはっきり持っていなかったからだ。いまの彼女にとっては、当然会社から内定をもらうことが第一であり、就職活動とは自己PRを考えたり志望動機を考えたりするものだと思い込んでいたためだ。
本来就職することは、これから人生の新たなスタートであるが、就活が一大イベントになり、内定が人生のゴールになってしまっている人が意外に多い。しかし、採用側からすれば内定が人生のゴールの人よりも、将来の夢やヴィジョンをもっている人に魅かれるものである。そのため少なくても、自分の3年後や5年後はどうなっていたいかを考えるべきだ。今がピークの人よりも将来のヴィジョンを持っている人に魅力を感じる。